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お盆休み

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金繕い

2007081334.jpg割れてしまった器を修復する方法に、以前にもご紹介したことがありますが…昔から伝わる「金繕い」というものがあります。


私もそそっかしいので器をよく割ったり欠けたりさせているので、それがお気に入りの器だとものすごいショック…
でもこの修復方法を知っていればその器も蘇らせることができてまた長く使うことができます。

お気に入りの器を捨てるにはしのびないですよね…また使えるなんて嬉しいかぎり!









やり方はそんなに難しくありません。

2007081333.jpg2007081355.jpgホームセンターなどに売ってある「エポキシパテ(金属用)」というものを割れた器の小口に塗りつけます。
そして丁寧にグッと割れた器をくっつけます。

パテは速乾性なので5分ほどでやらなければなりません。
器がずれないように慎重に手早く…

くっつけたらしばらくおいて、パテが十分に乾いたあとにカッターや彫刻刀などではみだしたパテを削りとります。
そしてペーパーで綺麗にパテを均します。





2007081332.jpgこちらは欠けてしまった器




これも同じようにパテを欠けた部分に詰めて、カッターで形を整えます。
その後「新うるし」というかぶれない漆を上から塗ります。
黒いのが「新うるし」です。

「新うるし」は釣り道具屋さんなどで手に入ります。

(例)ふぐ印・新うるし 黒 ¥260  







2007081330.jpg2007081331.jpgうるしが乾かないうちに「金粉」を真綿でトントンとつけます。
そのまま真綿で磨いて、余分な粉を落とせば完成です。
一日おいて金粉をなじませて…














金粉はこちらで購入できます

箔座オンラインショップ  


金粉は高いので普段使いの器なら洋箔粉(真鍮粉)で代用したりもできるようです。
洋箔粉であれば他にパテや新うるしなど揃えても材料費は2000円以内…しかも何枚も補修できます。

道具は紙やすり・筆(新うるしを塗るためのもの)・真綿をつけた棒
これだけです。

金繕いといってもそんなにむずかしく考えることはないのです。


2007081329.jpg完成!

金繕いをした後の器はかえって金がアクセントになったりもします。

蘇った器は優しく扱って…また長く使います。
食器洗い器に入れてもぜんぜん平気~塗った金がとれることはありません。

器好きな方、ぜひ金繕いで割れた器を復活させてください♪
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